芽吹きの兆し
半年ぶりのブログ更新となってしまいました。
少しお休みを頂いており、8月からまたお仕事を少しずつ再開しております。
最近になってうれしいニュースが3つありました!
①ReATTA繋がりで母子保健センターへ
八千代台のフリーペーパー「ReATTA(リアッタ)」で連載している「生と性に関する前向きなお話」を読んでくださった読者に市の母子保健センターにお勤めの方がいらっしゃいました。先日、お時間を頂き直接お話をすることができました。
小中学生などの若い年代の方にもっと自分事として認識してほしい。
自分たちの身体のことをきちんと知って大事にしてほしい。
などの思いをもって書き始めた記事。まだ連載は少し続きます。
そして、この繋がりが、八千代台地域に増えている外国の妊婦さんへのサポートにも繋がっていけたらなと思っています。
↓過去の紙面はPDFで読むことができます↓
https://yachiyodai-machi-llc.com/wp/wp-content/uploads/ReATTA_vol11.pdf
②市議さんに託した声
今年の2月頃に八千代市の市議会議員の方とお会いしました。
きっかけは、昨年度受講した「子どものための日本語教育研修」においてのディスカッションでした。グループの中で、外国人児童生徒に対する資源が不足している場合、どのような対策がかんがえられるかについて話し合ったところ、案の一つに、市に現状を訴えるという意見があがりました。
その後、半年に及ぶ研修が終わり、自分に何かできることはと考えたときにこの案を思い出し、トライしてみました。メールをして、お時間を頂いて、資料を準備して、お話をして。初めての市議控室は緊張でいっぱい。精一杯話せることをお伝えして、議員さんに託しました。
そして先週、議員さんから先に開催された議会においての答弁内容のお知らせを頂きました。市民の声が議員さんを通して上の方に届くものなんだなと実感をしました。
届いた声の先に、行動してくださる方がいることを願いたいです。
③PTA多文化担当係から広がるご縁
こちらも昨年の研修から出たアイディア。研修終了後に、近所の小学校へ係の設置を提案しに伺いました。
その際のお話は↓こちら↓
https://bit.ly/3LgKhsx
これまた先週、別の研修に参加した際、講師の方が小学校に出来たPTA多文化担当係のことをお話されていました。聞いていた私は、驚いてぽかーんとしてしまいましたが、帰りの車の中ではそのことがうれしくてうれしくて、ハンドルを握りながら心の中でこぶしを握り、嬉しい気持ちでいっぱいでした。
でも、まだまだこの活動はスタートライン。もっともっと、前に進めていきたいです。
そして改めて思うこと
行動に移すことがやっぱり大事。
あたりまえなことだけど、これが難しい…
人に話したり、ブログに書いたり、自分の頭の中でやりたいと思ったことを外に向けて発信することが種まきであり、それがやがて芽吹くことで次につながっていく。
これは分かってはいるものの、なかなか動き出せない自分自身へのメッセージでもある。
そして昨日たまたま見つけたワンフレーズ、
「Done is better than perfect. (完璧を目指すよりもまずは終わらせる)」
調べてみたら、Fecebookのマーク・ザッカーバーグさんのお言葉だったよう。
慎重派で小心者ですが、「6割考えてやってみる!」を目安に、がんばりたいと思いました。
(でも本心はやっぱりコワイ!!)